オプテージ、Wi-Fi 6E対応の「eoホームゲートウェイ」をeo光ネット10ギガ/5ギガコース新規契約者向けに提供

　株式会社オプテージは、同社の光回線によるインターネット接続サービス「eo光ネット」の超高速コース（10ギガ／5ギガコース）のユーザーに対し、Wi-Fi 6E対応の一体型ホームゲートウェイ「eoホームゲートウェイ」の提供を、12月1日より開始する。

　eoホームゲートウェイは回線終端装置（ONU）とルーター機能が一体となっており、宅内機器の削減に加え、従来の10ギガ向けONUおよび多機能ルーターと比べて、約2割ほど消費電力を削減可能だという。電波干渉に強く、大容量通信が可能なWi-Fi 6E対応ホームゲートウェイと、eo光ネットを組み合わせて利用することで、超高速通信サービスをさらに快適に利用できるとしている。

　Wi-Fiの最大通信速度は、6GHz帯と5GHz帯が4803.9Mbps（160MHz幅対応）で、2.4GHz帯が1147.1Mbps。有線LANポートは、10Gpbs対応×1、ギガビット対応×3の全4ポートを備える。

　eoホームゲートウェイのレンタルの対象となるのは、12月1日以降に受け付けたeo光ネット10ギガ／5ギガコースの新規契約者、および、eo光ネット100M／1ギガコースの契約者で、10ギガ／5ギガコースへ変更したユーザー。月額のレンタル料金は105円だが、無線機能を使用しない場合は無料。

　なお、現在利用中のレンタルルーターの、eoホームゲートウェイへの交換申し込みは受け付けないとしている。

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