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「Internet Week 2024」のカンファレンスWeekが本日11月25日開幕

会期は11月27日まで。今からでも参加申し込み可能

 インターネット技術と社会を語るイベント「Internet Week 2024」の「カンファレンスWeek」が11月25日、開幕した。会期は11月27日まで。浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス(東京都台東区浅草橋1-22-16)にて、リアル会場での議論や意見交換を重視したプログラムが実施される。

 Internet Weekは「インターネットに関する技術の研究・開発、構築・運用・サービスに関わる人々が一堂に会し、主にインターネットの基盤技術の基礎知識や最新動向を学び、議論し理解と交流を深めるためのイベント」。1997年に始まり、今年で28回目を迎える。今年のテーマは「つなげて、広げて、楽しもう」。

 今年は併催イベントとして「JUNET生誕40周年記念シンポジウム」も11月25日に開催される。会場は東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス構内)。

 「カンファレンスWeek」のプログラムは以下の通り。

11月27日(水)

 Internet Week 2024の参加費は1万6500円。この基本料金で、ハンズオンプログラム(3300円)と懇親会(7000円)を除く全てのプログラムに参加可能。参加申し込みは、最終日の11月27日23時59分まで受け付ける。

 会期後、講演者の了承が得られた講演については参加登録者向けにオンデマンド配信を実施するため、当日参加できなかったプログラムについても後日、視聴できる。

 参加費の1万6500円が無料になる、30歳以下の学生を対象にとした学割もある。また、カンファレンスWeekの1セッションに参加できる、4950円の「初参加者向けワンセッション参加券」もある。

 なお、併催イベントの「JUNET生誕40周年記念シンポジウム」は別途、参加費7500円が必要。

 Internet Week 2024は、主催が一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)。後援が、総務省、文部科学省、経済産業省、デジタル庁、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、一般社団法人ICT-ISAC、一般財団法人インターネット協会(IAjapan)、Internet Society Japan Chapter(ISOC-JP)、仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS)、一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec)、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)、一般社団法人情報処理安全確保支援士会(JP-RISSA)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、日本MSP協会(MSPJ)、日本シーサート協議会(NCA)、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)、日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)、日本DNSオペレーターズグループ(DNSOPS.JP)、日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(JANOG)、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)、日本UNIXユーザ会(jus)、フィッシング対策協議会、WIDEプロジェクト(WIDE)。

INTERNET Watchでこれまで掲載したInternet Week関連記事のバックナンバー(2009年以降)は、下記ページにまとめている。