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Anker、2000Whクラスで世界最小のポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」発売

 アンカー・ジャパン株式会社(Anker)は10月2日、2048Whの大容量ポータブル電源「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」を発売した。価格は19万9950円。カラーはダークグレーとオフホワイトの2色。

 本体サイズは約45.6×24.7×25.7cmで、同容量クラスのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルとしては世界最小サイズをうたう。重量は約19kgで、前モデルと比較して約40%軽量化されている。バッテリー容量は2048Wh。数日間の在宅避難にも備えられるという。

 ACポート×4、USB Type-Cポート×3、USB Type-Aポート×1、シガーソケット×1の合計9ポートを備える。AC単ポート使用時は最大1500W、合計では最大2000Wの出力に対応する。

 Anker独自の急速充電技術「HyperFlashTM」により、満充電まで約99分と世界最速をうたう。

 安全規格「UL2743」に準拠し、衝撃や落下に耐えられる高耐久性に加え、難燃性素材を採用。Anker独自の「InfiniPower設計」により、電子部品含めて10年以上使用できるとしている。

Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station(ダークグレー)
Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station(オフホワイト)

 あわせて、同製品の充電に使用できるソーラーパネル「Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel」を発売した。1枚あたり最大100Wの出力に対応し、本体サイズは約51.0×60.0×6.4cm(格納時)、重量は約2.8kgで、両面発電の同程度の出力クラスの折りたたみ式ソーラーパネルの中では世界最軽量だとしている。価格は3万4990円。