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Anker、世界最小クラスで容量1024Wh、10年使えるポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」発売

Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station(ダークグレー)

 アンカー・ジャパン株式会社(Anker)は、ポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」の予約販売を開始した。価格は9万9990円だが、Anker Japan 公式オンラインストア、Amazon.co.jp、楽天市場などでは、6月11日まで30%オフの6万9993円で予約購入可能となっている。

 容量は320000mAh/1024Whで、最大1550Wの出力に対応。本体サイズ約38.4×20.8×24.4cm、重量約11.3kgで、前モデル「Anker Solix C1000」から約7%小型化しており、同程度の容量・出力のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載製品では世界最小クラスだという。

 搭載のリン酸鉄リチウムイオン電池は、独自の「InfiniPower設計」を採用して長寿命化を実現。4000回充放電してもバッテリー容量の80%以上を維持でき、約10年間使用できるとしている。

 出力は、ACポート×5、USB Type-Cポート×3、USB Type-Aポート×1、シガーソケット×1。本体への充電は、超急速充電モードで満充電まで約54分。ACコンセントからの充電だけでなく、ソーラーパネルやシガーソケットからの充電にも対応する。

 カラーはダークグレー、ホワイトの2色。1.2mのAC充電ケーブル、3mのシガーソケット充電ケーブルが付属する。