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オプテージ、自宅のWi-Fiルーターの置き場所や設置状況の見直しを呼び掛け。「Wi-Fiルーター見直しの日」

 株式会社オプテージは、11月11日の「Wi-Fiルーター見直しの日」にあわせて、同社が提供するインターネット接続サービス「eo光」のユーザーなどに向けて、レンタルルーターやWi-Fiルーターの見直しを呼び掛けている。

 同社が呼び掛けているのは、セキュリティに関することのほか、電波状態を改善するための「設置場所の見直し」や、動作の安定性にも影響する「設置状況の見直し」。

 設置場所に関しては、Wi-Fiの電波が障害物の影響を受けないよう、周囲に障害物がない場所で、床から1m以上の高さ、かつ、家の中心(家の隅にあたるスペースまでの距離が離れない)にあたる場所への設置を推奨している。

 障害物の影響を受けやすくなる床への直置きや、電波が干渉しやすい電子レンジの近くなどへの設置は避けた方がよい。

 設置状況の見直しについては、機器の通気口にホコリが溜まっていないか確認し、定期的な掃除をすすめている。機器にホコリが溜まると通気口が塞がり、熱がこもって通信が不安定になってしまうこともある。

 このほか、強固なパスワードの設定やファームウェアの更新といったセキュリティに関する見直しと、古いWi-Fiルーターの買い替え検討も呼び掛け、、同社のレンタルルーターと、設置・設定をサポートする「Wi-Fi暮らしサポート」についてもアピールしている。