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アイ・オー、ドッキングステーション内蔵の31.5型4Kディスプレイ「LCD-CU321D」を発売
2025年12月4日 06:30
株式会社アイ・オー・データ機器は、ドッキングステーション機能を搭載した4K対応の31.5型液晶ディスプレイ「LCD-CU321D」シリーズを発売する。法人・文教向けモデルの「LCD-CU321D-F」は1月上旬、個人向けモデルの「LCD-CU321D-FX」は1月中旬の出荷予定で、直販サイト「ioPLAZA」での販売価格はどちらも7万1280円。
ディスプレイには、4K UHD(3840×2160)解像度に対応する31.5型ノングレア液晶パネルを採用している。応答速度は最速5ms、リフレッシュレートは60Hz。
映像入力端子は、USB Type-C×1、DisplayPort×1、HDMI×1を備える。USB Type-Cポートは最大90WのUSB PD給電に対応しており、接続したPCに給電可能。同時に、ドッキングステーションとして、有線LANポート(ギガビット対応)×1、USB Type-Aポート×2を利用できる(USBのデータ伝送はいずれもUSB 5Gbps対応)。このほか、給電用のUSB Type-Aポート×1を備える。
本体サイズと重量は、スタンドありの場合約714×260×463~583mmで約9.5kg、スタンドなしの場合約714×59×424mmで約7.1kg。VESA100×100mmに対応し、VESA75×75mm対応のミニPCを設置できるアタッチメントホールが付属している。また、スタンドは左右90°の回転が可能で、縦位置でも利用できる。

