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ラック、セキュリティとAIの最前線がテーマのカンファレンス「LAC Security & AI Day 2026」を、2026年1月27日に開催
2025年12月18日 07:00
株式会社ラックは、サイバーセキュリティとAIの最前線をテーマにしたカンファレンス「LAC Security & AI Day 2026」を2026年1月27日に開催する。イベントサイトにて参加申し込み（無料）を受け付けている。
会場は紀尾井カンファレンス（東京都千代田区紀尾井町1番4号 東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー）で、時間は10時～20時。Zoomでのオンライン配信も実施される。
同イベントでは、サイバーセキュリティ×AIに関する基調講演、最新の脅威動向・事例紹介、専門家によるセッション・ディスカッションなどの内容が予定されている。
プログラムの構成は、基調講演、特別講演の後、2つのトラック講演となり、最後には交流会も予定されている。同社は、生成AIの普及により、ビジネスの可能性が広がる一方で、サイバー攻撃の高度化・巧妙化も進んでいる状況を踏まえ、「セキュリティとAIをどう両立し、社会実装していくのか」を、第一線の専門家とともに考える場であるとしている。
プログラム概要
第一部：基調講演
登壇者
村山敏一氏（株式会社ラック）、中溝和孝氏（内閣官房 国家サイバー統括室 内閣審議官）、高木友博氏（明治大学名誉教授）、樋口健氏（株式会社ラック）、倉持浩明氏（株式会社ラック）
第二部：特別講演
パネルディスカッション
北尾辰也氏（国土交通省 最高情報セキュリティアドバイザー）、光末史郎氏（auじぶん銀行株式会社）、小森美武氏（株式会社ラック）
登壇者
仲上竜太氏（株式会社ラック）
トラック講演（2トラック、各5講演）
トラックA
ランサムウェア攻撃に対する実践的対応や、カードゲーム「リテらっこ」で育む次世代リテラシー、自律型AIによる攻撃テストの最前線、AIエージェントを活用した新しい運用モデル、年間3億円削減を実現したDXのユーザー事例を解説し、サイバーとAIがもたらす変革を多角的に捉えて組織を強くするヒントを提示する。
トラックB
偽情報が社会を揺るがす時代のコグニティブセキュリティ、データに基づく経営防衛戦略、経営層が主導する教育改革、Microsoft 365を活用した進化するセキュリティ運用、脅威インテリジェンスが導く先制型防御への転換など、急速に複雑化するサイバー脅威への最前線のアプローチを紹介する。