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AtermシリーズのWi-Fiルーターの一部に脆弱性、最新ファームウェアへの更新など対処方法の確認を

WX3600HP

 NECプラットフォームズ株式会社は、同社が販売する「Aterm」シリーズのWi-Fiルーターの一部に脆弱性が存在するとして情報を公開した。LAN側からの不正アクセスに対する脆弱性で、WAN側(インターネット回線)からの攻撃に対するものではない。

 本脆弱性によって、当該製品にアクセス可能な第三者から、任意のコマンド/スクリプトが実行される可能性がある。また「WX3600HP」においては、装置情報が読み取られる可能性がある。

対象機種および対処方法

 対象機種および、対策済みファームウェアのバージョンは以下のとおり。対策済みのファームウェアが公開されている製品は、自動バージョンアップまたは、手動でのバージョンアップで対処可能。

 対策済みのファームウェアが公開されていない製品を使用している場合や、ファームウェアを更新できない場合は、管理者パスワードやWi-Fi接続用パスワード(暗号化キー)を、初期値ではなく堅牢なものに変更することを推奨している。

サポート期間中の機種

自動バージョンアップで対処可能

  • WX3600HP:Ver1.5.3以降
  • WX3000HP2:Ver1.3.2以降
  • WX3000HP:Ver2.5.0以降
  • WX1500HP:Ver1.4.2以降
  • WG2600HP4:Ver1.4.2以降
  • WG2600HM4:Ver1.4.2以降
  • WG2600HS2:Ver1.3.2以降

手動でのバージョンアップが必要

  • WG1200CR:Ver1.5.0以降

管理者パスワード・Wi-Fi接続用パスワード(暗号化キー)の変更を推奨

  • WG1800HP4
  • WG1200HS4
  • WG1200HP4
  • W1200EX
  • W1200EX-MS

サポート終了済みの機種

 以下の機種も同様の方法(管理者パスワードやWi-Fi接続用パスワードの変更)で対処できるが、サポートが終了しているため、同社は買い替えを推奨している。

オンラインバージョンアップが必要

  • WG2600HS:Ver1.7.2以降
  • WF1200CR:Ver1.6.0以降

管理者パスワード・暗号化キーの変更が必要

  • WG1900HP2
  • WG1900HP
  • WG1800HP3
  • WG1200HS3
  • WG1200HS2
  • WG1200HP3
  • WG1200HP2