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NECのルーター「UNIVERGE IX-R/IX-V」シリーズに深刻な脆弱性、対策済みソフトウェアに更新を
2026年8月21日 16:37
日本電気株式会社(NEC)は8月21日、同社の法人向けルーター「UNIVERGE IX-R/IX-V」シリーズに脆弱性があるとして、情報を公開した。脆弱性情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)でも情報を公開している。
対象となる製品は「IX-R2510」「IX-R2520」「IX-R2530」「IX-R2610-4G」および「IX-V100」で、次のバージョンのソフトウェア。
- Ver1.1~Ver1.3の全バージョン
- Ver1.4.21~Ver1.4.28の全バージョン
- Ver1.5.23
脆弱性は、重要な機能に対する認証の欠如(CVE-2026-16876)。攻撃者によって対象製品のWebGUIに細工したメッセージを送信された場合、認証なしで任意のコマンドを実行される可能性がある。CVSS v4.0のスコアは9.3、CVSS v3.0のスコアは9.4。
脆弱性対策済みのソフトウェアに更新することで、この脆弱性を対策できる。対策済みのバージョンは、IX-R/IX-VシリーズともにVer1.4.34、Ver1.5.29。
すぐに更新できない場合の回避策として、HTTP(S)サーバー機能を停止すること、フィルタ機能により接続元を制限すること、IPアドレスを変更したうえでTCPポート80または443のポート番号を予想されにくいものに変更すること、が提示されている。
