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海上自衛隊沖縄基地隊、携帯キャリア4社と災害発生時の通信サービス早期復旧を目的とした連携協定を締結
2026年10月9日 06:30
海上自衛隊沖縄基地隊と株式会社NTTドコモ、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社の5者は10月8日、沖縄県内における災害発生時の通信サービス早期復旧を目的とした細部連携協定を締結した。
沖縄県は、台風の襲来が多く、広域に離島が点在している地理的特性から、災害発生時には通信設備の復旧に必要な機材や人員の輸送に大きな制約がある。
同協定は、有事の際の具体的な協力内容を定めるもので、平時からの連携強化を通じて、災害対応力の向上を目指す。災害発生時には、海上自衛隊の船舶などを活用した通信設備や復旧要員の輸送支援、活動拠点となる施設や電源機材の提供など、相互に協力して通信の確保にあたるほか、平時においても、定期的な情報共有や合同訓練を実施し、有事に備えた円滑な連携体制を構築する。
5者の協力事項は次の通り。
平時の連携
- 災害対応に関する定期的な情報共有、会議の開催
- 離島地域での通信復旧などを想定した合同訓練の実施
災害時の連携
- 通信事業者による海上自衛隊沖縄基地隊への通信機器など(スマートフォン、Wi-Fiルーター、衛星電話など)の優先的貸与
- 相互の連絡体制の確立と被災状況、復旧状況などの情報共有
- 通信設備、復旧機材、物資、要員の輸送支援(船舶、車両など)
- 復旧活動の拠点となる施設や作業場所、電源機材の提供
