Gmail、ラベルのドラッグ&ドロップなど新UIを公開
Gmailにラベルのドラッグ&ドロップ機能などが追加 |
米Googleは1日、Gmailのラベル機能に関するユーザーインターフェイスを改良した。
Gmailのラベルはこれまで、左ペインのボックスにまとめて表示されていたが、新しいユーザーインターフェイスでは「受信トレイ」「送信済みメール」などのすぐ下に表示されるようになった。
また、デフォルトで表示するラベルはよく使用するラベルのみとなり、使用頻度の低いラベルは「他12個」といった形で表示するようになった。隠されたラベルは、ドロップダウンリストですぐに表示させることができる。
ラベルの付け方も改善された。新しいユーザーインターフェイスでは、メールの一覧画面からメッセージをラベルの上にドラッグ&ドロップすることで、ラベル付けとアーカイブを一度に行える。逆に、ラベルをメッセージの上にドラッグ&ドロップすることで、ラベル付けを行うこともできる。
Googleでは、この新しいユーザーインターフェイスを、米国時間の7月1日中には全ユーザーが利用できるようにしていくとしている。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2009/7/2 12:43
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