UQ、データ通信端末をWindows 7やMac OS X 10.6対応に


 UQコミュニケーションズは、データ通信端末が対応するOSについて、10月1日時点でWindows 7に対応する予定の端末を明らかにした。10月下旬に対応する予定。また、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)への対応も開始している。Windows 7は10月22日にパッケージ製品が発売される。

Windows 7

 Windows 7に対応するデータ通信端末は、USB接続型ではNECアクセステクニカ製の「UD01NA」「UD03NA」、シンセイコーポレーション製の「UD01SS」「UD03SS」。いずれも32bit版、64bit版をサポートする。

 PCカード型は、NECアクセステクニカ製の「UD02NA」「UD04NA」で、32bit版をサポートする。

 ExpressCard型は、シンセイコーポレーション製の「UD02SS」「UD04SS」で、32bit版、64bit版をサポートする。

 また、OKIネットワークス製のWi-Fi GATEWAY「UG01OK」「UD01OK」も32bit版をサポートする。

 このほか、Windows 7への対応とは別に、OKIネットワークス製のデータ通信端末「UD01OK」については、ソフトウェアのインストール途中で止まってしまう事象を改善する、最新版ユーティリティソフトの提供が開始されている。

Mac OS X 10.6

 Mac OS X 10.6での動作が確認されたのは、「UD01SS」「UD02SS」「UD03SS」「UD04SS」「UD01NA」「UD03NA」。「UD01NA」と「UD03NA」については「コネクションユーティリティ」の更新が必要で、オンラインで更新が行えるようになっている。


関連情報

(太田 亮三)

2009/10/2 19:12