サムライファクトリーのWebアクセス解析結果、XPが依然6割以上
株式会社サムライファクトリーは5日、アクセス解析ツール「忍者アクセス解析」を設置しているサイトの解析データを基にした「2009年9月度 OS・ブラウザ国内シェア調査」の結果を発表した。
調査期間は9月1日~30日で、対象データ数は5億887万1564ユニークアクセス。サイトごとに同日の同じユーザーからのアクセスを1アクセスとして集計した。
OSは、1位「Windows XP」62.31%、2位「Windows Vista」28.51%、3位「Mac OS」4.45%、4位「Windows 2000」1.49%、5位「Windows Me」0.71%だった。また、「iPhone」は0.36%で、前回(8月度)の0.30%から上昇している。
ブラウザは、1位「Internet Explorer 7」39.53%、2位「Internet Explorer 6」21.03%、3位「Internet Explorer 8」16.24%、4位「Firefox 3」9.26%、5位「Sleipnir」4.03%だった。このほか、「Google Chrome」は1.40%だった。
なお、「忍者アクセス解析」は主に個人向けサービスであるため、今回の調査データはインターネット全体のトラフィックと比べ、若干の差異が出る可能性があるとしている。
関連情報
(野津 誠)
2009/10/6 11:00
-ページの先頭へ-