東京ゲームショウ2009、ブログやSNSで話題の中心だったのはPS3

　ネットレイティングスは、9月下旬に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2009」に対するブログやSNS、掲示板などのCGM（消費者生成メディア）の反応をとりまとめた。ゲーム機別では「PlayStation3」、ゲームソフトタイトル別では「メタルギア ソリッド ピースウォーカー」に関する意見が多かったという。

　調査はブログやSNS、掲示板など、一般のインターネットユーザーが投稿／書き込みを行う約200サイトが対象。9月1日から9月30日までに、これらのCGMで「東京ゲームショウ2009」が取り上げられた件数を「バズボリューム」として集計した。なお、「２ちゃんねる」は調査対象には含まれていない。

　ゲーム機別のバズボリュームでは「PlayStation3」が306件と最も多く、次いで「PSP」が264件。ネットレイティングスでは「ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム機が今回のゲームショウの話題の中心だった」と分析している。3位以下は「Wii」が194件、「ニンテンドーDS」が184件、「Xbox360」が144件だった。

　また、ゲームソフトタイトル別のバズボリュームでは「メタルギア ソリッドピースウォーカー」が94件で最多。以下は、「大神伝」が71件、「ベヨネッタ」が60件、「FINAL FANTASY XIII」が34件と続いた。メーカーブース別のバズボリュームではカプコンが177件でトップ。以下はコナミで150件、セガで143件と続いた。

東京ゲームショウ2009のゲーム機別バズボリューム