米Time Warnerによる米AOLのスピンオフ手続きが完了
米Time Warnerは10日、米AOLのスピンオフ手続きが完了したと発表した。
Time Warnerの株主は、2009年11月27日時点のTime Warner普通株保有状況に応じて、Time Warner普通株11株あたりAOL普通株1株が割り当てられた。Time Warnerの株主に特別な手続きは必要とされない。
スピンオフ手続き完了に際して、Time Warner会長兼CEOであるJeff Bewkes氏は「AOLの分離によって、我々は世界をリードするコンテンツ企業としてのルーツに立ち返った。我々は今、コンテンツビジネスを最も効果的な方法で、最大のパフォーマンスを発揮できる位置にいる」とコメントした。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2009/12/11 14:26
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