プラネックス、WPSボタン搭載の小型USB無線アダプターとUSB 3.0ハブを発売


 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、USB接続の小型無線LANアダプター「GW-USEco300」および「GW-USNano2」シリーズ3製品を、11月中旬から順次発売する。

 「GW-USEco300」は、IEEE 802.11n/b/g準拠、理論値最大300Mbpsの通信に対応するUSB接続型の無線LANアダプター。本体が約35.5×16.2×5.8mm、重量が約3gとコンパクトなサイズに、無線LANの設定を簡単に行えるWPSボタンを搭載する。発売は11月中旬。参考価格は2600円(税抜き)。

 「GW-USNano2」は、IEEE 802.11n/b/g準拠、理論値最大150Mbpsの通信に対応するUSB接続型の無線LANアダプター。本体が約7.3×16.6×19.4mm、重量が約2gの極小サイズに、同様にWPSボタンを搭載する。通常版パッケージのほか、付属マニュアルの違いなどにより携帯ゲーム機向け、iPhone/Wi-Fiケータイ向けの計3種類のパッケージを販売する。発売は11月下旬。参考価格はいずれのパッケージも1600円(税抜き)。

 また、USB 3.0規格に対応した4ポートUSBハブ「PL-US3H400シリーズ」を、11月下旬に発売する。本体色はホワイトとブラックの2機種。USB 3.0規格に対応し、理論値最大5Gbpsの転送速度に対応。従来のUSB 2.0/1.1規格の機器も接続できる。USBバスパワー駆動と、ACアダプター駆動に対応。本体サイズは約95.5×16×63mm、重量は約60g。参考価格は7000円(税抜き)。

GW-USEco300GW-USNano2PL-US3H400

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(三柳 英樹)

2010/11/15 06:00