IPv6の大規模試験「World IPv6 Day」を6月8日実施、FacebookやGoogleが参加


 Internet Society(ISOC)は12日、FacebookやGoogle、Yahoo!などが参加して、世界規模のIPv6トライアル「World IPv6 Day」を6月8日に実施すると発表した。

 「World IPv6 Day」は、6月8日の24時間に渡って、Facebook、Google、Yahoo!の主要サービスと、コンテンツデリバリーネットワークのAkamaiおよびLimelight NetworksがIPv6に対応し、検証を行う。

 Googleでは、2008年からIPv6専用のサイト「ipv6.google.com」を提供しているが、「World IPv6 Day」では「www.google.com」や「www.youtube.com」といった主要なウェブサイトをIPv6に対応させる。

 ISOCではトライアルの目的として、IPv6環境下での潜在的な問題を明らかにし、早期に対処することを挙げている。「World IPv6 Day」のテスト期間中も、サービスはIPv4とIPv6の両方で提供されるため、ほとんどのユーザーには影響が無いが、設定が間違っているネットワークや動作に不具合のあるネットワーク機器などの問題により、0.05%のユーザーに問題が発生する可能性があると推計している。ISOCではこうした問題を最小限に抑えるために、メーカーやISPとともに取り組んでいくとしている。


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(三柳 英樹)

2011/1/14 12:02