独G Data、ブラウザー用プラグイン「G Data CloudSecurity」を無料公開
独G Data Softwareは2日、ウェブ閲覧におけるセキュリティ保護機能を提供するブラウザー用プラグイン「G Data CloudSecurity」を無料で公開した。Internet ExplorerおよびFirefox用が提供されており、現時点ではドイツ語版および英語版が利用可能。
「G Data CloudSecurity」は、ウェブページの閲覧時にG Dataのセキュリティラボにあるデータベースと照合し、不正サイトの監視を行うクラウドベースのセキュリティ対策ソフト。ブラウザー用のプラグインとして動作し、トロイの木馬やスパイウェアといったマルウェアの侵入を防ぐほか、フィッシング攻撃に対してもリアルタイムで防御するとしている。
インストール後の設定やアップデートは不要で、導入後も導入前と変わらず軽快にインターネットは利用できると説明。また、他社のセキュリティ対策ソフトとも併用できるとしている。
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(三柳 英樹)
2011/3/4 13:00
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