GMO-HS、アイル「iCLUSTA」とラピッドサイト「グローバルVPS」をリニューアル

　GMOホスティング＆セキュリティ株式会社（GMO-HS）は10日、ホスティングブランド「アイル」の共用サーバー「iCLUSTA」と、「ラピッドサイト」のVPSサービス「グローバルVPS」をリニューアルした。

　アイルの共用サーバー「iCLUSTA」では、サーバーの稼働率に応じて利用料金を返金する「100％稼働率連動型返金保証（SLA）」制度を全プランに導入。初期費用をこれまでの1万9950円から9800円に値下げし、各プランの名称を「Sプラン」「Mプラン」「Lプラン」に変更した。

　各プランのサービス内容は、「Sプラン」が月額980円、メモリー1GB（共有）、ディスク容量10GB。「Mプラン」が月額1980円、メモリー1GB、ディスク容量40GB。「Lプラン」が月額2980円、メモリー2GB、ディスク容量80GB。

　ラピッドサイトのVPSサービス「グローバルVPS」では、割り当てメモリーを最大2GBから4GBに増強。サービスを国内データセンター拠点の「VPS-JPシリーズ」（全4プラン）と、海外データセンター拠点の「VPS-SJシリーズ」（全5プラン）の2シリーズ・計9プランから選択可能とした。

　「VPS-JPシリーズ」は月額2380円～、メモリー1GB～2GB、ディスク容量120GB～200GB。「VPS-SJシリーズ」は月額1980円～、メモリー1GB～4GB、ディスク容量120GB～200GB。初期費用は両シリーズとも5250円。

　GMO-HSでは、リニューアルを記念したキャンペーンを実施。「iCLUSTA」では、3月23日までの新規契約でアンケートに回答したユーザーを対象に、初期費用をキャッシュバック。「グローバルVPS」では、先着100人の契約者に初期費用をキャッシュバックする。