PlayStation Network再開まで「今しばらくの時間を」、日本の進捗状況告知


 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは(SCE)は12日、不正アクセス攻撃を受けてユーザーの個人情報が漏えいしたことでサービスを停止中の「PlayStation Network」と「Qriocity」について、日本国内におけるサービス再開の進捗状況を同社サイトで告知した。

 SCEではすでに、サービス再開はユーザーの安全性を確保した上で地域ごとに段階的に実施すると発表しているが、現在、「日本国内にて可能な限り早期にサービス再開ができるよう準備を進めておりますが、現在、より高度なセキュリティを実現し安全性を確実なものとするための検証を行っている段階」と説明。「お客様に対する安全確保を万全のものとするために、今しばらくの時間をいただくことになります」として、ユーザーに理解を求めている。

 具体的な対応としては、より安全性の高い施設へのサーバー移設を完了したほか、暗号化の強化や新たなファイアウォールの増設などを行っているという。また、サイバー攻撃の早期発見を促す警告システムの導入やモニタリング、脆弱性排除のためのシステムのアップグレードも実施。ユーザーの個人情報を守るために情報管理を徹底するための体制を整えているとしている。


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(永沢 茂)

2011/5/12 20:16