「ServersMan@Disk」のAndroid/Linux版クライアントが公開、iOS版も近日公開

　株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）は8日、オンラインストレージサービス「ServersMan@Disk」をアップデートし、従来のWindows版クライアントに加えて、Android版およびLinux版クライアントをリリースした。また、iPhone/iPad版についても、アップルの承認が得られ次第公開する。各クライアントはそれぞれ無料でダウンロードできる。

　ServersMan@Diskの専用クライアントソフトは、これまでWindows版のみの提供となっていたが、新たにAndroid版とLinux版の提供を開始。異なるOS間でのファイル共有が可能となった。また、Android版には撮影した写真などを自動的にアップロードできるインスタントアップロード機能を搭載した。

　Windows版クライアントとウェブ版クライアントについても、ユーザーインターフェイスのリニューアルと機能向上を図り、ウェブからもディスクの残量確認が可能となった。

　「ServersMan@Disk」は、月額210円、容量10GBのオンラインストレージサービス。転送量は無制限で、10GB単位（月額105円）で容量の追加が可能。友人などとのファイル共有や、ファイルの履歴管理、過去のファイルの復元にも対応。VPSサービス「ServersMan@VPS」と連動し、ファイルのバックアップ先としての指定や、VPSサーバーへのマウントにも対応する。