Twitter、フィーチャーフォン向けモバイルサイトをリニューアル
Twitterは11日、モバイル向けサイトの「mobile.twitter.com」をアップデートし、フィーチャーフォンの古いブラウザーでも、通常のウェブサイトやスマートフォン向けアプリに近いユーザーインターフェイスが利用できるようになったと発表した。
Twitterでは、2011年12月に導入した新しいTwitterのユーザーインターフェイスを、すべてのデバイスで体験できるようにするため、モバイル向けサイトの再設計に着手。数千のデバイス上の13以上のブラウザーをサポートし、240×240ドットのような小さな画面でも表示できる方法の検討や、低速なネットワークのためにページやサイズを最小限に抑える取り組みを続けたという。
この結果、新しいモバイル向けサイトでは、従来よりもページサイズが63%縮小し、セッション数も37%減少。さらに近日中には、JavaScriptのサポートや、横長画面での機能強化を実施する予定としている。
従来のデザイン(左)と新しいデザイン(右) | 各種の携帯電話で確認を行ったという |
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(三柳 英樹)
2012/7/12 12:18
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