レノボ、7インチと9インチのTegra 3搭載Android 4.0タブレット

　レノボ・ジャパンは、Android 4.0を搭載したタブレットの9インチモデル「IdeaTab A2109A」と、7インチモデル「IdeaTab A2107A」を10月26日に発売する。価格はオープン価格で、店頭予想価格は「IdeaTab A2109A」が3万円前後、「IdeaTab A2107A」が2万円前後。

　9インチディスプレイの「IdeaTab A2109A」は、Android 4.0を搭載したタブレット。CPUはTegra 3で、1.2GHzのクアッドコア。ボディはロールケージ構造の筐体で、「ねじれ」や「たわみ」に対して強度が確保されている。ディスプレイは1280×800ドット、4点マルチタッチのTNディスプレイ。無線LANはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothに対応し、HDMI出力、microSDカードがサポートされている。カメラは背面が300万画素、インカメラは130万画素。GPSとステレオスピーカーが搭載されている。メモリはRAMが1GB、ストレージは16GB。

　連続駆動時間はWi-Fi使用時で約8時間、大きさは322×181×65mで、重さは約570g。

IdeaTab A2109A

　7インチディスプレイの「IdeaTab A2107A」は、Android 4.0を搭載したタブレット。ボディは同じくロールケージ構造を採用する。CPUはMediaTek MT6575 Cortex A9 プロセッサーで、1GHz駆動。ディスプレイは5点マルチタッチのTNディスプレイ。無線LANはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothに対応し、microSDカードがサポートされている。カメラは背面が200万画素、インカメラは30万画素。GPSとステレオスピーカーが搭載されている。メモリはRAMが512MB、ストレージは16GB。

　連続駆動時間はWi-Fi使用時で約10時間、大きさは192×122×11.5mmで、重さは約400g。

IdeaTab A2107A