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「hi-ho LTE typeD」と「Fonepad 7 LTE」セット、音声対応は月額3280円~

 ハイホーは、ASUS製のAndroidタブレット「Fonepad 7 LTE」と、NTTドコモの回線を使ったMVNOサービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」を利用したSIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」を7月1日に提供を開始する。

 「Fonepad 7 LTE」は、LTE通信と音声通話に対応したSIMロックフリーの端末。Android 4.3、1.6GHz駆動のインテル製CPU「Atom プロセッサー Z2560」を搭載する。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nで、Miracastにも対応する。Bluetoothは4.0。バッテリー容量は3950mAh。連続駆動時間は約11.5時間。サイズは約196.8×120×10.5mm、重さは約333g。

 セットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad 7 【LTE】」の月額料金は、選択したSIMカードのタイプによって異なる。契約後24カ月間の月額料金は、音声通話対応SIMが3280円~、SMS機能対応SIMが2420円~、データ通信専用SIMが2280円。25カ月目以降は、音声通話対応SIMが1933円~、SMS機能対応SIMが1073円~、データ通信専用SIMが933円になる。別途、初期費用が3000円かかる。

 バンドルチャージは1GB/月。通信速度は、チャージがあるときは下り最大100Mbps。ないときは最大200kbpsになる。また、「hi-ho LTE typeD」で提供している、音声通話対応のSIMオプションからのMNP転入にも対応する。

※価格は全て税別

【お詫びと訂正】
 記事初出時、チャージがない場合の通信速度を最大500kbpsと表記していましたが、正しくは最大200kbpsとなります。お詫びして訂正します。

(西村 夢音)