毎日新聞社、公共図書館・教育機関向けの記事データベース新サービスを2011年4月開始
株式会社毎日新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:朝比奈豊)は来年4月、大学、公共図書館や教育機関向けの新しい記事データベースサービス「毎索(マイサク)」をスタートします。
1987年以降の毎日新聞に掲載された記事本文や、89年10月以降の経済週刊誌「エコノミスト」の記事、誌面イメージなどが検索できる現サービスの「毎日Newsパック」の収録内容に加え、明治から平成までの過去紙面データの拡充や、新しい世論調査データベースなど収録コンテンツを大幅に充実させます。毎日新聞とエコノミストを統合して検索できる機能の強化や、デザインを刷新し、ユーザビリティの高いサービスを提供する予定です。
毎日新聞の前身である「東京日日新聞」は、明治維新間もない1872年(明治5)2月21日に創刊しました。現存する日刊紙の中では、最も古い歴史を有しています。創刊当時はまだ太陰暦が採用されていた時代で、掲載日が太陰暦と太陽暦で併記されている非常に珍しい紙面です。
また1872年(明治5)の創刊号から1999年(平成11)までの紙面イメージを収録する過去紙面データは、戦災や紛失などを免れ、発行された新聞が一号の欠号なく保存されている、非常に貴重な歴史的資料となっています。
平成期(1989年~1999年)の過去紙面データは「電子縮刷版」として、フラッシュ形式で、1カ月単位で新聞のページをめくるように閲覧したり、拡大、ページ移動がスムーズに行える新機能を搭載しています。
画面上の見開き紙面の上をクリックするだけで、次の見開きをめくることができたり、画面内に表示される紙面のサムネイルをクリックするだけで、任意のページに瞬時に移動することが可能です。新聞データベースの新しい操作感を実現しました。
毎日新聞が戦後実施してきた世論調査をデータベース化した「ヨロンサーチ」も新たに収録しました。質問項目、回答項目の調査結果がキーワードや日付で検索できるほか、紙面に掲載されない男女別、年齢別のクロス集計デーや、該当の紙面PDF、戦後内閣支持率の変遷グラフなども収録しています。
「憲法」や「米軍基地」といったキーワードで検索することで、あるテーマに沿った戦後世論の変遷を細かくたどることが可能になり、特に政治学や統計学などの研究資料として、大学図書館などを通じて多くの研究者が活用可能なデータベースとしてひろがっていくことを期待しています。
新聞社が世論調査結果をこのような形式で公開するのは初めての試みで、他に類を見ないデータベースになっています。最新データも、定期的に更新予定です。
11月24~26日にパシフィコ横浜で開催される第12回図書館総合展では、毎日新聞社として「毎索」ご案内のブース出展しておりますので、ぜひお立ち寄りいただき新サービス「毎索」を体感いただければ幸いです。
また、来年4月の正式スタート前に、3月から無料トライアル期間を設ける予定です。下記サービス案内ページ内で近日、告知いたしますので、ぜひご注目ください。
<「毎索」の主な収録コンテンツと収録期間>
・毎日新聞(過去紙面):1872年~1999年
・毎日新聞(記事本文):1987年~
・エコノミスト(記事、誌面):1989年10月~
・戦後世論調査データベース「ヨロンサーチ」:1945年10月~
・毎日新聞社史
<「毎索」の月額利用料金(消費税抜き)>
・1アクセス:24000円から
・「毎索(マイサク)」サービス案内ページ
http://mainichi.jp/contents/edu/maisaku/
・「毎日Newsパック」サービス案内ページ
http://mainichi.jp/contents/edu/01.html
・第12回図書館総合展
http://www.kinokuniya.co.jp/03f/libforum2010.htm
※「毎索(マイサク)」は「毎日Newsパック」とは別の新しいデータベースサービスです。「毎索(マイサク)」のご利用には「毎日Newsパック」とは別の契約が必要になります。サービス詳細は、上記の各案内ページをご覧下さい。
関連情報
2010/11/24 17:59
-ページの先頭へ-