トピック

ケーブル1本で使えて、コンパクトにしまえるモバイルディスプレイ「iiyama ProLite P1671HSC-B1J」で、オフィスの機動力を上げる

AI時代のビジネスシーンにマウスコンピューターのCopilot+ PC準拠14型ノートPC「MousePro G4-I7U01BK-F」とiiyamaブランドのモバイルディスプレイ「ProLite P1671HSC-B1J」がちょうど良い

 近年、企業のAI活用が大きく広がっている。プレゼン資料、メール、企画書などの文書作成、新規プロジェクトに向けた情報収集やデータ分析、ソフトウェア開発、製品の品質管理や生産管理、顧客対応など、あらゆる業務でAIが活用されており、もはや企業にとってAIはなくてはならない存在となっている。

 同時に、AIを効率良く活用するにはマルチディスプレイ環境がほぼ必須とも言われている。これは、業務アプリとAIツールを行き来しながら作業するにはディスプレイが1つだけでは表示領域が足りず、アプリの切替作業が多くなり作業効率が低下してしまうためだ。

 しかし、現在の企業のオフィスでは、マルチディスプレイ環境を整えにくい要因が存在する。それが、オフィスのフリーアドレス化だ。

 フリーアドレスのデスクでは、様々な業務への対応を考慮し、なるべく大きな固定物の設置を避けるのが基本。そういう意味もあって、フリーアドレスのデスクにはPC用ディスプレイが設置されていないとか、あるいは一部の席にしかない、というケースも多いだろう。そのため、従業員はノートPCの画面1つでAI活用を強いられることになり、最大限の作業効率効果が得られなくなっているのだ。

 そこで活用したいのが、コンパクトで持ち運びやすく、ケーブル1本で接続可能なiiyamaブランドのモバイルディスプレイ「ProLite P1671HSC-B1J」だ。実際に、マウスコンピューターのCopilot+ PC準拠14型ノートPC「MousePro G4-I7U01BK-F」と併用し、その利便性を紹介する。

ビジネスPCに最適な、15.6型モバイルディスプレイ

 ProLite P1671HSC-B1Jのディスプレイサイズは15.6型で、表示解像度はフルHD(1920×1080ドット)。一般的なビジネス向けノートPCに搭載されるディスプレイとほぼ同等の仕様となる。実は、この仕様こそ、ビジネス向けモバイルディスプレイとしてちょうどいいのだ。

ProLite P1671HSC-B1J

 大型の外部ディスプレイの場合、ノートPCと物理的なサイズが異なるため、大画面のメリットはあるが、並べ方や双方の役割で工夫が必要になることもある。

 ビジネスシーンでは14型〜16型でフルHDのディスプレイを搭載したノートPCを利用する割合が最も多い。そういったノートPCとProLite P1671HSC-B1Jのような15.6型フルHD対応のモバイルディスプレイなら、ほぼ同じディスプレイを横に2枚並べることができ、目の移動も少なく、純粋にデスクトップが倍に広がった感覚でストレスなく利用できる。これこそ、ProLite P1671HSC-B1JがビジネスPCに最適と言える大きな理由であり、業務効率という意味でも理にかなっているわけだ。

14型のノートPCと並べたところ。15.6型のProLite P1671HSC-B1JはノートPCと並べたときに画面サイズがちょうどいい

小型軽量で置き場所に困らず軽快に持ち運べる

 ディスプレイサイズの割に本体が小型という点も大きな魅力だ。

 ProLite P1671HSC-B1Jの本体サイズは356.5×211×12mmだが、製品を見るとよく分かるが、ディスプレイ周囲のベゼル幅が極限まで狭められている。つまり、ほぼディスプレイサイズで最小限に近いコンパクトさを実現しているのだ。

ベゼルも極薄なので、ノートPCと並べたときの使い勝手、スペース的にも優れる

 これにより、ノートPCとProLite P1671HSC-B1Jを並べたとしても必要以上の場所を占有せず、デスクを広く利用できる。フリーアドレスのオフィスを有効活用するという意味でもありがたい。

 また、厚さが12mmと非常に薄いため、収納性にも優れる。ノートPCと重ねて収納する場合でも多くの場所を必要としないし、薄い引き出しにも余裕で収納できる。デスクの引き出しに備品として格納しておけば、デスクについてすぐ取り出して利用でき、使用が終わったらすぐに収納でき片付けの手間も軽減できる。もちろんデスクに不要なものが置き去りになることもなく、すっきり広々とデスクを活用できることにもなり、フリーアドレスのデスクに最適だ。

ProLite P1671HSC-B1Jの本体サイズは356.5×211×12mm
背面。この薄さでスピーカーも内蔵
横から見たところ。もっとも厚みのあるところで12mmという薄さ

 重量は0.7kgと申し分ない軽さだ。いくら便利であっても、それを持ち運ぶのが苦になるほどの重さであったとしたら、気軽に使う気にはなれない。特にモバイルディスプレイの場合は、同時にノートPCも持ち運ぶことになるため、軽さは重要な要素となる。そういった意味でProLite P1671HSC-B1Jは、オフィス内で持ち運ぶだけだったとしても、この軽さはありがたい。

薄くて軽いから会議室にもっていく、ということも容易
仕事終わりなど使わない時は収納スペースも取らない
ノートPCと重ねて持ち歩くのにもちょうど持ちやすいサイズ

 軽快に持ち運べるという意味では、標準で専用カバーが付属する点も見逃せない。専用カバーはディスプレイ面と背面の全体を覆う仕様で、持ち運びの際に本体やディスプレイ面を傷つける心配がない。万が一落下した場合でも、ケースが衝撃を吸収し本体破損の危険性を低減してくれる。企業にとって、備品の破損はコスト的にもなるべく避けたいが、ProLite P1671HSC-B1Jならその点も比較的安心と言える。

 このカバーはディスプレイスタンドにもなるため、カバーを開いてサッとデスク上に設置できる。ディスプレイの角度は、公式にはカバーに用意されている2本の溝に合わせ2段階に調節可能とされている。ただ実際には、本体底面のゴム足によって溝のない部分でも安定して利用できるため、比較的自由に角度調節が可能だ。

専用カバーが付属。マグネットで本体とくっつく
画面はもちろん背面まで覆ってモバイルディスプレイ全体を保護できる
ケースはスタンドになる。溝に引っかけることで60度と45度の2段階の角度調整ができる
画面をより寝かせて45度にしたところ
ただ、滑りにくいゴム足がついているので、溝以外のところであっても安定して使える印象だ
本体下部にはゴム足あって滑りにくくなっている

 軽量かつカバー付きということは、オフィス外へも安心・軽快に持ち出せることにも繋がる。例えば、取引先とのプレゼン時にも、ProLite P1671HSC-B1Jを同時に持ち歩けば、相手に見やすく資料を提示できる。そういう意味でも、軽量なモバイルディスプレイであるProLite P1671HSC-B1Jは、様々な場面で活躍できるはずだ。

取引先に赴いてのプレゼンなどでも、ProLite P1671HSC-B1Jは有用だ

ノートPCとの接続はUSB Type-Cケーブル1本のみ

 ProLite P1671HSC-B1Jは、PCとの接続にUSB Type-Cケーブルを利用するのが基本となる。しかも、USB Type-Cケーブル1本で映像信号だけでなく電力の供給もできるため、ケーブル1本だけで即座に利用可能となるのだ

対応するPCであれば、USB Type-Cケーブル1本の接続で映像の伝送も電源供給もできる

 実際にMousePro G4-I7U01BK-FのUSB Type-CポートにProLite P1671HSC-B1JをUSB Type-Cケーブルで接続したところ、即座にProLite P1671HSC-B1Jの電源が入るとともに映像が表示され、マルチディスプレイ環境を構築できた。この便利さはとてもありがたいと強く感じる。

 ところで、PCとUSB Type-Cケーブル1本で接続して利用するには、2つ条件がある。1つは、PC側のUSB Type-CポートがDisplayPort Alt Modeに対応していること。もう1つは、ノートPC側のUSB Type-CポートがProLite P1671HSC-B1Jの駆動に必要な最大15W(5V/3A)の電力を供給できることだ。

 ただ、この条件はそこまで厳しいものではない。5年以上前であれば条件を満たさないノートPCも多く存在していたが、ここ数年内のノートPCであれば搭載されるUSB Type-Cポートは、この仕様を満たすものがほとんど。そのため、現在業務で利用しているノートPCであれば、その多くがProLite P1671HSC-B1JをUSB Type-Cケーブル1本で接続し利用できると考えていい。

 この、USB Type-Cケーブル1本で接続し利用できるという点は、扱いやすさだけではなく、レイアウトの自由度を高められるという意味でも有利となる。

 複数のケーブルを接続する必要があると、ケーブルの取り回しが原因となり、置き場所が制限されることに繋がる。しかしUSB Type-Cケーブル1本接続するだけでいいProLite P1671HSC-B1Jなら、PCの左右どちらに配置するとしてもケーブルの制約を受けづらく、好みのレイアウトで利用できる。ちょっとしたことではあるが、この自由度の高さが直接業務効率を高める要因となるため、この点でも大きな魅力があると言える。

ケーブル1本で接続できるから、PCの右側にも左側にも自由にProLite P1671HSC-B1Jを配置することができる

 もちろん、上記条件を満たすUSB Type-Cポートを備えないノートPCやデスクトップPCで利用できないわけではない。ProLite P1671HSC-B1Jには映像入力端子としてMini HDMIポートも用意されている。そちらとPCのHDMIポートをHDMIケーブルで接続することで映像を表示できる。

 この場合、HDMI経由では電力を供給できないため、ProLite P1671HSC-B1Jを駆動する電源を接続する必要はあるが、接続できるPCが限られることがない点は安心だ。

USB Type-Cでの接続の他にMini HDMIを使った映像入力も可能
映像伝送にも対応したUSB Type-Cケーブルと、HDMI接続時の電源供給用USBケーブルが付属。ただしMini HDMIのケーブルは付属しない
画面右側には電源ボタンとヘッドホン端子、そしてメニュー画面操作用のロールボタンがある
ロールボタンで各種設定変更が可能

基本仕様も申し分なし、PC以外でも広く活用できる

 ここまでProLite P1671HSC-B1Jの利便性について紹介してきたが、モバイルディスプレイとしての仕様も申し分ないものとなっている。

 ディスプレイとしての仕様は先にも紹介したように15.6型フルHD表示対応だが、パネルには広視野角のIPSパネルを採用。また、表面が非光沢処理されているため、外光の映り込みが少なく、安定した視認性を確保。応答速度は最速3msと十分速く、画面スクロール時なども残像が気になることがない。5段階のブルーライト低減機能と、画面のちらつきを抑えるフリッカフリーLEDバックライトの搭載で、目にも優しく、長時間の作業でも快適だ。

 発色性能はビジネス用途で全く不満がなく、コントラスト比も1000:1に拡張可能。プリセットされている5種類のカラーモード「i-Style Color」を切り替えることでコンテンツに合わせた最適な色合いを簡単に選べるだけでなく、色温度や発色調整も自在で、用途に合わせて細かく発色調整できるなど、モバイルディスプレイとして高機能な点も嬉しい。

視野角の広いIPSパネル採用で、非光沢パネルと合わさって、高い視認性、作業効率が実現できる

 そのうえで、1万7930円と手ごろな価格となっている点は見逃せない。加えて、ユーザー登録により通常3年の保証が5年に延長される長期間の保証と、24時間365日のサポート体制が用意されている点も法人利用における魅力だろう。

 同等仕様のモバイルディスプレイは多数存在しているが、法人利用では長期間の保証や充実したサポート体制も不可欠であり、そこまで考慮すると価格も含めて圧倒的な魅力のある製品と言える。

 フリーアドレス化したオフィスの魅力を失わせることなく、そこで働く従業員の作業効率や生産性を高めるアイテムとして、ProLite P1671HSC-B1Jは大いにオススメの製品だ。