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湖を泳ぐ男性を捉えたドローンの空撮ムービー、YouTubeで再生されまくる理由とは

 慌てた様子で湖を泳ぐ男性を、空撮ドローンを使って水面スレスレのところまで寄って撮影したムービーが、YouTubeで短期間のうちに30万回再生されるなど人気を博している。

 この動画、実はバッテリー切れで水面に落下しつつあった空撮ドローンを、持ち主である男性がその降下地点まで猛スピードで泳いで近づき、着水寸前という間一髪のところでキャッチする神業のようなムービー。ドローンに取り付けられたカメラが偶然にもその男性をずっとフレームに入れたまま撮影し続けていたことから、まるで男性が接近してくる一部始終を追い続けたかのような迫力ある映像に仕上がったというから面白い。その一方、偶発的に撮影されたためか、湖の水面には体長数十センチはあろうかという巨大な魚の死体が浮かんでおり、それを見た視聴者からは、魚も生きられないような湖にダイブした男性の体調を気遣う声が多数寄せられるなど、違った意味でコメント欄が盛り上がりを見せている。