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行動パターンは皆同じ? サッカー日本代表の試合経過に伴う水道使用量の変化が面白い

 ベスト16入りは果たしたものの、惜しくも敗退が決まったサッカー日本代表。ロシアを舞台に行われた全4試合の経過に伴い、各家庭の水道の使用量がどのように変化したか、横浜市水道局が興味深いデータを公開している。

 これは2018FIFAワールドカップで日本代表が戦ったグループステージ3試合、ノックアウトステージ1試合について、試合前後1時間を含む約4時間の水道の使用量をグラフ化し、前週同曜日と比較したもの。どの試合にも共通するのはハーフタイムおよび試合前後に水道の使用量が急増することだが、このほかにも得点したタイミングでもグラフに変化が見られるなど、試合経過と水道の使用量に明らかに相関関係があることが分かって興味深い。これらのグラフには、同水道局による詳しい考察が付けられており、担当者のサッカー熱が見て取れるのも微笑ましい。