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アレな出品を一括除外? Amazonの検索結果をクリーンにできる「魔法の文字列」が話題に

 自作自演が疑われる、明らかに日本語の怪しいレビューが近年激増しつつあるAmazon。そんなAmazonの検索結果から、怪しい出品を非表示にできる「魔法の文字列」がTwitterで話題になっている。

 これは昨年、N-Stylesで「amazonの検索結果からボッタクリ価格業者を消す方法」として紹介されて話題になった方法と同じで、検索パラメータの最後に特定のコードを足すことにより「出品者」の項目が「Amazon.co.jpのみ」に限定され、マーケットプレイスからの出品を排除できるというもの。このときは正規品を法外な値段で売っている業者を排除する方法として紹介されたが、怪しい出品に多く見られる「発送はAmazonが行うが販売は別会社」という出品を一括排除するのに役立つというわけ。あくまでも傾向が強いというだけで、必ずしも問題のない業者もまとめてブロックしてしまっている点には気を付ける必要はあるが、Amazon側が有効な対策を打ち出せていない現状では、ユーザーが取れる自衛手段としてはスマートな部類に入るだろう。ちなみにワンクリックで非表示にできるブックマークレットもすでにいくつか作られているようなので、リンク先を参考に使ってみるのも一興だろう。