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「令和」関連ドメイン名の争奪戦が発生、早くもオークションに出品される例も

 1日に発表された新元号「令和」に関連したドメイン名の争奪戦が発生。中には早速オークションで売りに出されているケースもあるようだ。

 新元号が発表されたのは1日の正午前だが、その直後からドメイン名販売サイトにユーザーが殺到。「reiwa」の文字列を含むさまざまなドメイン名が争奪戦となり、一部の業者ではアクセスが困難になる事例もあったようだ。現在はほとんどのドメイン名が売り切れ状態となっているが、早くもそのドメイン名の権利書をネットオークションやフリマアプリに出品する動きも一部に見られる。ちなみに「reiwa.co.jp」などの一般的なドメイン名は、新元号とは無関係な企業によって10年以上前に取得されているが、その中で「reiwa.com」をかねてから所有していたオーストラリアの企業のサイトには大量の日本からのアクセスがあり、その割合はじつに総アクセスの70%を超えていたことが判明している。