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「PCが低スペックだとこうなる」が味わえる、テキストの入力遅延を体験できるサイト

 テキストの入力遅延がどのようなものかを手軽に体験できるサイトが登場し、海外で話題になっている。

 「Typing delay experiment」は、PCのスペック不足や回線速度が原因で起こる、テキストの入力遅延がどのようなものかを体験するためのサイト。遅延時間(ms)は任意に指定できるほか、画面上の選択肢から選ぶこともでき、100msを超えた頃から急速にストレスになることが実感できる。また、速度可変モード(VARIABLE LATENCY MODE)は、キーを押すたびに遅延速度が変化するストレスフルなモードで、入力の不自由さを体験したいというマゾっ気のある人にぴったりだ。なお、同一の作者による、音の遅延を手軽に体験できる姉妹サイト「Audio delay experiment」もあるので、ワイヤレスイヤホンなどによくある音の遅延を体験してみたい人にはこちらもおすすめだ。