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実名の息苦しさよさらば、社内Slackでニュー速VIP板に似た匿名チャンネルを運用する方法

 社内のSlack上で、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のニュース速報(VIP)板に似た匿名チャンネルを運用する方法がQiitaに投稿され、面白いと評判になっている。

 社内Slack上で行われる会話は基本的に実名投稿であるため、リアルでの人間関係や社内の上下関係を気にしてなかなか本音が言えないこともしばしば。今回のエントリで紹介されているのは、Slack上にニュース速報(VIP)板に似たチャンネルを作り、社員同士が匿名でのコミュニケーションを行えるようにするというもの。もとのVIP板と同じくコテハンやトリップも利用できるほか、fusianasanまで使えるという本格的な仕様で、見た目は本物と瓜二つだ。匿名ということで荒れそうにも思えるが、その気になれば管理者がすぐに発言者を特定できることもあり、意外なほど荒れていないのだとか。ブクマを見る限り読者からもおおむね高評価だが、20代の社員がVIPを理解できるのかという、通常とは少し異なる視点からの心配も寄せられている。