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ワニとは違った緊張感、「100日後に打ち切られる漫画家」がまもなく連載の折り返しへ

 連載をスタートさせた漫画家が、その100日後に連載打ち切りの憂き目に遭うまでを日刊連載で描くTwitter漫画「100日後に打ち切られる漫画家」が注目を集めている。

 話題になるとともにネット上で物議を醸した「100日後に死ぬワニ」以降、同作をインスパイアしたさまざまな日刊連載マンガがリリースされているが、その中でもちょっとした緊張感が話題になっているのが、この浦田カズヒロ (@urata_k)氏による「100日後に打ち切られる漫画家」。一部の伏線を除いて最終話直前まで日常の描写が続いた「100日後に死ぬワニ」と異なり、本作は連載が打ち切られるまでの転落の過程が描かれることが予想され、枠組みこそ似ていても、「ワニ」とは違った緊張感があると評判だ。作品は来週には連載の折り返し地点を迎えるが、現時点ではまだまだ上り調子の展開が続いており、打ち切りになる予兆がまるで見られないことが、十分すぎるほど恐怖を感じさせる。胃が痛くなるであろう今後の怒涛の展開を満喫したければ、いまのうちに連載に追いついておくことをお勧めしたい。