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これはすごい、アナログレコードからPCの起動に成功する様子を収めた動画が話題に

 アナログレコードを用い、ターンテーブルからPCの起動に成功した動画が海外で話題になっている。

 これはMS-DOS互換のFreeDOSを改造した極小のカーネルを、10インチアナログレコードに焼き込み、それを起動ディスクとしてターンテーブルからIBM 5150らしきPCを起動するという試み。起動完了にはおよそ6分10秒かかるとのことで、その様子はYouTubeにアップロードされている動画から見ることができる。原理自体はカセットインターフェイスと同じとのことだが、45回転に設定されたターンテーブルから、おなじみの起動音が聴こえてくる様子はどこかシュールだ。動画だけでも十分にそそる内容だが、作者のページでは作り方も詳しく公開されているので、興味のある人は一読されたい。