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ネコがおなじみの「Software Design」の表紙写真、イヌに乗っ取られることが明らかに

 ネコの写真が用いられていることで有名な技術評論社のエンジニア向け月刊誌「Software Design」の表紙写真が、最新号からイヌに差し替えられることが明らかになった。

 同誌の表紙は、2016年半ばから現在まで約5年にわたってネコが務めてきたが、公式Twitterでの告知によると、この表紙が4月18日に発売される2021年5月号からイヌに変わるとのこと。テストマーケティングによる一時的なものか、それとも社内でイヌ派のクーデターがあってネコ派が粛清されたのか、詳しい理由は明らかになっておらず、公式Twitterは「世のエンジニャアのみなさん、落ち着いてください。いぬもけっこうかわいいです」とだけコメントしている。ちなみに2016年以前は、イヌ、鳥類、さらには花やロボットが概ね1年単位で表紙を飾っていたほか、現在のネコに一本化される直前には、さまざまな動物が交代で表紙に起用されていたこともあり、ネコがかなりの“長期政権”だったことが分かる。