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「Windows 10の名前、ずっとそのままでいいの?」海外メディアの読者投票、その結果は

 海外メディアが実施した、「Windows 10」という名称の存続を問う読者投票で、数字を省いた「Windows」が、全体の3分の2を超える圧倒的な票を得て話題になっている。

 Windows 10は2015年に提供開始されて以来、機能更新プログラムが年2回提供されるものの、かつてのWindowsと違ってメジャーアップデートは行われず、Microsoft自身も過去に「Windows 10はWindowsの最後のバージョンである」とコメントしている。もっとも「10」というナンバーが残ったままでいいかは議論のあるところで、このたび海外メディアWindows Centralが行った読者投票では、Windows 10という名前からナンバーを省いた素の「Windows」でいいのではとする意見が、全投票の3分の2を超える結果となった。選択肢の中にWindows 10の名をそのまま使い続ける項目がないことに注意する必要はあるが、「10」というナンバーが残っていることに違和感を持つ人は少なからず存在するようだ。現状でMicrosoft側からそうした声は一切聞こえてこないが、今後もこうした議論が盛り上がる可能性はあるかもしれない。