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もしもの時のTwitterからの移行先、「Instagram」「LINE」の人気が高いことが明らかに

 Twitterが有料化もしくは終了した場合の移行先として「Instagram」「LINE」の人気が高いことが、調査により明らかになった。

 これはスマホを所有する15~59歳の2231人を対象に、MMD研究所が2022年12月9~10日に行った「2022年版:スマートフォン利用者実態調査 第1弾」によるもの。Twitterを利用していると回答した692人に対し、Twitterが有料化もしくは終了した場合に次に利用すると思うサービスを聞いたところ、「Instagram」(40.2%)と「LINE」(31.8%)が、「Facebook」(11.1%)や「TikTok」(10.5%)などに大差をつけたという。選択肢の中にはTwitterの代替サービスとして挙げられることが多い「Mastodon」や、新しく登場した「Tters」「くるっぷ」らの名前はなく、すでに実績のあるサービスがほとんどであることは差し引く必要はあるが、数あるSNSの中でもInstagramとLINEはTwitterの現実的な移行先として人気が高いとみてよさそうだ。一方でネットではこの調査結果について、「有料化と終了とでは対応も違ってくる」「Twitterがなくなると煽っている人達が苦手」などの指摘も見られる。