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Googleのストリートビューカーが時速160kmオーバーで逃走、川へダイブする騒ぎが発生

 Googleのストリートビューカーが警察の制止を振り切って数kmにわたって逃走、川に転落するという騒ぎが海外で発生した。

 これは米インディアナ州で起こったもので、同州の国道で時速100マイル(約160km)超えで走行しているストリートビューカーを現地警察が発見。停止命令を出したものの車はそのまま逃走、ハンドルを切り損なって川へ転落し、ドライバーは逮捕されたとのこと。ドライバーは自らがGoogleで働いていると述べ、クビになるのを恐れて逃走したと供述しているとのことだが、実際には正社員ではなく、雇用契約を結んだ外部のスタッフだったとみられる。これまでもGoogleストリートビューカーが起こした事故や交通違反は多数報告されているが、警察の停止命令を無視して逃走した挙げ句の自損事故は前代未聞だ。州警察がFacebookに掲載したプレスリリースには沼に転落したストリートビューカーがナンバーも含めてばっちり写っているが、今のところこれらに関してGoogleからの公式な発表はない。