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お値段10万円? どれだけ短いLANケーブルを作成できるかを競うバトルが局地的に勃発中

 どれだけ短いLANケーブルを作成できるかを競うバトルが、X(旧Twitter)で局地的に勃発している。

 そもそもの発端は、「世界最小のLANケーブル」を自称するアイテムが、メルカリに投稿されたこと。10万円もの価格をつけているこのアイテム、出品から約1カ月が経過するも現時点では売れておらず、実質的にネタ投稿と化しているのだが、その写真がXで紹介されたことで、より短いLANケーブルを自作して投稿するユーザーが続出。元ネタはコネクタ同士の間隔が目測1cm程度だったのが、現在はコネクタ同士がぴったりくっつくほど短いLANケーブルが、引用ポストで大量に投稿されている有り様だ。元ネタよりも短いLANケーブルを作ったところで10万円で買い手がつくわけはないのだが、「世界最小」を自称したことが、工具を使ってLANケーブルをかしめているユーザーの対抗心に火をつけてしまったようだ。ちなみに火つけ役となった元のメルカリ出品者が、X上で発生しているこのバトルを把握しているかは、今のところ不明だ。