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Twilog、Xからダウンロードした過去のアーカイブをインポートできる機能を提供開始

 X(旧Twitter)のポスト(ツイート)を見やすいブログ形式で保存するサービス「Twilog」が、Xから取得した全ポストのアーカイブをインポートする機能の提供を開始した。

 これは、X標準のエクスポート機能でダウンロードした過去データのアーカイブを読み込み、表示できるようになるという機能。すでにTwilogを利用してポストを見やすく保存しているユーザーであっても、古いデータがごっそり抜けていたり、Twilogを使っていないアカウントがあるなどの理由で全データが保存できていないことはよくあるが、この機能を使えば、それらが手動で補えるというスグレモノだ。ただし、同機能が利用できるのは月額300円の有料プラン利用者のみで、プランを解約すると該当のポストは非表示となるほか、インポートの実行1回につき1000円が必要となる。従来の用語で言うところの、かなりの「ツイ廃」向けの機能だが、過去のポストを見やすく保存しておきたい人は要チェックだ。