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Windows XPデザインのクロックス、Microsoftの50周年グッズとして販売を計画中

 MicrosoftがWindows XPデザインのクロックスの販売を計画していることが明らかになった。

 これは同社の50周年を記念したグッズの1つで、クロックスの上部には、Windows XPのテーマである「草原」をプリントする一方、ソール部分は草原を模した緑色になっているのが大きな特徴。さらにオリジナルのMSNロゴ、Internet Explorerアイコン、マウスポインタ、さらにはOfficeアシスタント「Clippy」などを模したシューチャーム6種類が付属し、クロックスに取り付けられるようになっており、Windows XPが全盛だった時代を足元で満喫できる。現在は同社社員のみを対象に予約を募っているというこの限定グッズ、将来的には一般販売も予定されているようで、一部のコアなファンに人気を博しそうだ。なお、数ある同社製品の中からWindows XPだけがクローズアップされた理由は不明だが、これを報じた「The Verge」は、「ホコリっぽいベージュのPCのような匂いがしたり、Internet Explorerが勝手にインストールされたりしないことを願っています」と揶揄している。