2010/02/22~02/28
◆Twitterのつぶやきは1日5000万回、推移グラフ公開
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100223_350711.html
◆Twitterのつぶやき、14%は日本語、英語は50%で大きく減少
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100225_351127.html
◆通信分野のTwitterユーザー影響力ランキング、日本人も上位に16人
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100223_350738.html
◆Twitterを標的にしたフィッシング攻撃、“LOL”メッセージに注意
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100224_351007.html
米Twitterは22日、「Twitter」を利用するユーザーの「ツイート(つぶやき)」数をグラフにして公開した。それによれば、2007年のつぶやき数は1日5000回だったが、2009年には1日3500万回に到達したという。また、2010年1~2月時点では1日5000万回、1秒あたり平均で600回のつぶやきがあるとした。
Twitterに関しては、各社から調査結果も発表された。24日には、フランスの調査会社SemiocastがTwitterでつぶやかれている言語に関する調査結果を発表。もっとも多いのは英語の50%だが、全体の約3分の2を占めていた2009年前半時点と比べてその割合は減少している。また、日本語に関しては14%で、英語に次ぐつぶやきの多い言語になった。
米Edelmanでは、通信・モバイル関連の内容を活発に投稿しているユーザーのランキングを発表した。それによれば、「影響力」「人気度」「エンゲージメント(関わり力)」「信頼性」の4つの指標の総合ランキングトップ100で、コグレマサト氏(@kogure)が11位、林信行氏(@nobi)が13位、津田大介氏(@tsuda)が15位にランクインしているという。ただし、ランキングは2月4日時点の計測値で、時間の経過によって順位は変動するとしている。
また、SophosはTwitterを標的にした大規模な攻撃が20日ごろから発生していたと発表している。これは「LOL(大爆笑)」という語句とともに、フィッシングサイトのURLを記載したダイレクトメッセージ(DM)が送られたというもので、パスワードを盗まれたユーザーのアカウントは乗っ取られ、スパムメッセージの送付に悪用されるケースもあったという。このため、身に覚えのないDMを受け取ったユーザーに対して、アカウント乗っ取りの可能性もあるため、Twitterのパスワードを変更するよう注意を促した。
◆Winnyでの著作権侵害に警告メール、ISPと権利者団体が3月1日から
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100222_350649.html
ISP事業者団体や権利者団体などで構成する「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」は22日、Winnyユーザーに著作権侵害しているファイル削除などを求める警告メールを送付する取り組みを3月1日に開始すると発表した。当初はWinnyのみが対象だが、他のファイル共有ソフトに関しても順次対応させる考えだ。
◆イタリア法廷、アップロード動画でGoogle従業員の責任問う判決
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100225_351138.html
Googleの動画サービス「Google Video」に投稿された動画に関して、イタリア当局がGoogle従業員4人を起訴し、一部で有罪判決が下っていたことが明らかになった。これはイタリアで同級生をいじめる様子を撮影した動画が「Google Video」にアップロードされた件に関連したもので、24日にはミラノの法廷でプライバシー法違反に関する有罪判決が4人に下された。Googleでは判決に対して強く反発するとともに、「Webへの脅威」だとして控訴する方針だ。
◆MS、Windows 7の不正コピー対策プログラムを3月15日から配信
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100224_351017.html
マイクロソフトは、Windows 7の不正コピー検出の取り組みを強化する目的で、3月15日からWindows Updateを通じて対策用プログラム「Windows Activation Technology Update」を自動配信する。このプログラムでは、PCにインストールしているWindows 7が正規品であるかを確認。不正認証と認識された場合には、問題を解決する手順のページや正規ライセンスの入手ページに誘導され、正しいアクティベーション終了後に「正規版」のステータスに変更される。
◆日本経済新聞、電子版を3月創刊。電子版のみの購読料は月額4000円
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100224_351024.html
日本経済新聞社は、3月23日に新たなインターネット媒体「日本経済新聞 電子版」を創刊する。朝刊と夕刊の東京最終版の記事全文など、すべてのコンテンツや機能を利用するには有料会員への登録が必要。日経新聞の定期購読者は月額1000円、電子版のみの購読者は月額4000円。
◆ラジオ放送をネットで同時配信、東京・大阪のラジオ局が実証実験
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100225_351046.html
在京・在阪の民放ラジオ13局と電通が共同設立した「IPサイマルラジオ協議会」は、3月15日から地上波ラジオ放送をインターネットで同時配信する「IPサイマルラジオ」の実用化試験配信を開始する。聴取は無料だが、配信はラジオ放送のエリアに準じた地域に限定して行われる。対象地域は関東地区(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)また関西地区(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)で、協議会では半年後をめどに実用化を目指す考えだ。
(編集部)
2010/3/1 06:00
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