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注目ニュースをまとめ読み! 5分でわかる先週のニュース

2007/08/27~2007/08/31


KDDIがインターネットサービスを「au one」ブランドに統合(2007/07/30)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/30/16491.html
 KDDIは携帯サービス「EZweb」とPC向けポータル「DION」を統合し、「au one」とすることを発表。同時にGmailベースの「au oneメール」を9月下旬より提供開始することも発表した。NTTグループやヤフーに先駆けて、KDDI-Google連合が携帯とPCの統一ポータルを打ち出した形となる。ポータルは携帯の数字ボタン・PCのテンキーで操作可能になるとのこと。

慶應義塾がSecond Lifeにキャンパス、日本で初めて大学の講義を公開(7/31)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/31/16501.html
 慶應義塾と電通が、Second Life内に共同研究プロジェクトとして「慶應義塾セカンドライフキャンパス」を開設すると発表。オンラインの教育機関に関しては、サイバー大学の学生が驚異的な出席率というニュースがあった一方、Second Lifeにはユーザーの7割が「興味なし」という調査結果も。セカンドライフキャンパスの反応はどうだろうか?

悪マニ管理人が「グーグル八分発見システム」開発へ、IPA未踏ソフト事業(8月1日)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/01/16511.html
 IPAがスーパークリエイターの発掘・育成のために行なっている未踏ソフトウェア創造事業の2007年第2期採択プロジェクトが発表に。この中に、Google検索結果からサイトが除外されてしまう「グーグル八分」にあっていることで有名な「悪徳商法マニアックス(悪マニ)管理人氏が「グーグル八分発見システムの開発」というテーマで採択されているのが話題に。

「違法アップロードの対応は極めて不十分」国内24団体がYouTubeに訴え(8月2日)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/02/16534.html
 JASRACやテレビ曲など24団体が、著作権侵への対策についてYouTube幹部らと2度目の協議。権利者側団体は抜本的な著作権侵害の事前防止策を養成したが、YouTube側はシステム開発に時間がかかるとし、暫定的対策として警告文を表示すると回答。YouTubeは、著作権対策として「フィンガープリント技術」が今秋を目処に導入予定としている。

USEN宇野社長、ライブドア株をすべて売却(8月3日)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/03/16544.html
USENの宇野社長が、個人資金で取得していたライブドアホールディングス株(1億3,374万株)を売却。ライブドアの混乱期をサポートする、という株式取得目的を終えたため、今回の売却となったとのことで、USENとライブドアの業務提携契約の締結も同時に行なわれた。


「未踏ソフトウェア創造事業」とは

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、次世代のIT産業を支える優秀なクリエイターを発掘・育成するために200年度より行なっている事業。個人、または少人数のグループによる独創的な技術や事業アイデアを公募し、採択したプロジェクトの開発を支援する。これまでにはWebブラウザ「Lunascape」、若手開発者向け「ユース部門」からVPNソフト「SoftEather」など、身近な場面で使われるソフトも生まれている。

 今回発表された採択プロジェクトには、Web2.0やソーシャルメディアの隆盛といった背景もあってか、それらとの関連がありそうなものも多い。が、そんな中でも「グーグル八分発見システム」の奇抜さは際だつ。巨人Googleによる一社支配への不安が囁かれることも多い昨今、このプロジェクトはどんなインパクトをもたらすのだろうか。



2007/08/31 22:18
三柳英樹

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