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【 2009/04/20 】 |
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【 2009/04/13 】 |
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【 2009/03/30 】 |
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【 2009/03/23 】 |
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【 2009/03/16 】 |
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2009/03/16～2009/03/22 |
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先週はブラウザに関するニュースが集中しました。「IE8」正式版、「Fennec」ベータ、「Lunascape5.0」正式版に加え、「Opera Turbo」テスト版、「Google Chrome」次期版ベータ版も公開。ブラウザマニアの方でもインストールが間に合わないのでは、と思ってしまうほどです。 その他では100以上の新機能が加わるという「iPhone OS 3.0」も気になるニュース。夏には次世代iPhoneも出そうですが、一方ではiPhoneは今買えば安いという、悩ましい状況になっています。 ◆「Internet Explorer 8」正式版のダウンロード提供が開始 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/20/22855.html 日本時間3月20日、マイクロソフトはInternet Explorer 8（IE8）の正式版を公開した。IE8正式版は、米ラスベガスで開催中の「MIX09」で発表。国内ではすでに24社、100以上のサービスがIE8に対応している。今後は「Yahoo! JAPAN向けIE8」など、コンテンツプロパイダーに最適化されたIE8も提供される予定。詳しくは後半で解説します。 ◆「iPhone OS 3.0」ベータ版を開発者向けに公開、正式版は夏ごろ http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/18/22819.html 3月17日、米AppleはiPhone用の次期OS「iPhone OS 3.0」を発表。コピー＆ペーストのサポートなど100を超える新機能、開発者向けには1000を超える新APIが提供されるという。正式版の公開は夏ごろで、iPhoneユーザーは無償アップデートが可能。iPod touchユーザーは9.95ドル（日本での価格は未定）でのアップデートとなる。 ◆Mozillaの携帯ブラウザ「Fennec」初のベータ版公開 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/19/22841.html 3月17日、Mozillaは携帯用ブラウザ「Fennec 1.0 Beta 1」を公開した。Nokia N810版のほかWindows版、Mac OS版、Linux版も公開されている。「Firefox 3.1」ベータと同じ「TraseMonkey」を搭載し、JavaScriptの高速化を実現。プラグインによるFlashの再生も行える。 ◆Lunascape5.0正式版公開、3種類のレンダリングエンジンを搭載 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/18/22823.html 3月18日、Lunascapeは「Lunascape5.0」正式版を公開した。レンダリングエンジンとして「Trident」「Gecko」「WebKit」の3種を搭載し、サイトによって使い分けられるのが特徴。起動の高速化やネットブック向け広画面モード搭載などの改善も行っている。 ◆「Google Earth」に火星のほぼ生中継の画像 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/16/22785.html 3月13日、米Googleは「Google Earth」の火星ビューに「Live from Mars」レイヤーを追加した。探査機「Mars Odyssey」のカメラからの最新画像を表示するもので、NASAが受信してからほぼ1時間後の画像を閲覧できる。同時に、歴史的な火星の観測記録を閲覧できる「Historical Maps」レイヤー、人気ラジオ番組による火星のツアーコンテンツ「Mars Gallery」レイヤーも追加した。 ● IE8の正式版公開。Web標準技術準拠や高速化でユーザー満足度も向上!? 日本時間3月20日、Internet Explorer 8（IE8）の正式版が公開されました。日本語を含む25の言語版が公開されており、OSはWindows Vista/XPおよびWindows Server 2008/2003に対応しています。IE8のコンセプトは、高速化、Web標準技術への準拠、そして利便性とセキュリティの向上です。高速化は、Google Chrome、Firefox、Safariなどライバルのブラウザも特に力を入れているポイント。IE8の配布サイトではパフォーマンステストの結果を公開しており、Chrome 1.0とFirefox 3.0.5との比較において、ユーザーが最もよく訪れる25サイトのうち12サイトでIE8が最も速かった、などのアピールを行っています。 Web標準技術への対応に関しては、2007年12月にWeb標準規格への対応を判定するAcid2テストに合格したというニュースがありました。その後、Web標準に準拠したレンダリング「標準モード」と、（標準準拠よりも）IE7以前との互換性を重視した「IE7標準モード」のどちらをデフォルトとするかの議論もありました。結局、標準モードがデフォルトとなり、IE7向けに最適化されたページ用は「互換表示」ボタンによるレンダリングの切り替えで対応します。 利便性の向上としては、ページ内の文字列を選択してダイレクトに検索などが行える「アクセラレータ」機能、Webページの一部を切り抜いて閲覧できる「Webスライス」機能のほか、「検索候補」「ビジュアル検索」といった新機能を搭載（参考：画像で見る「Internet Explorer 8」ベータ2）。合わせて18日には、リッチコンテンツを実現するプラグイン「Silverlight 3」ベータも公開されており、H.264形式のHD動画再生に対応しています。 そしてセキュリティに関しては、履歴やCookieを残さない「InPrivateブラウジング」、ユーザー追跡用JavaScriptを動作させない「InPrivateフィルター」といったプライバシー保護機能、フィッシング詐欺やマルウェア配布サイトを遮断する「SmartScreenフィルター」、クリックジャッキング対策機能などを搭載しています。 これまでIEの特殊なレンダリングに泣かされてきたWeb制作者には、標準準拠を重視したIE8の登場は嬉しいニュースです。また、ユーザーにとっても操作性やセキュリティの向上、高速化は嬉しいところ。自動更新でのアップデートはまだ先の話になるため、今すぐに広く普及することはないと予想されますが、試してみる価値のあるブラウザです。 2009/03/23 11:46
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