「Linux標準教科書」iPadアプリをお披露目、NPO法人LPI-Japan

LPI-Japanの展示ブース

　「Interop Tokyo 2010」において、Linux技術者認定機関の特定非営利活動法人LPI-Japanは、近日中に公開予定という「Linux標準教科書」のiPadアプリを展示している。

　「Linux標準教科書」は、Linuxの基礎学習教材として提供しているもので、LPI-JapanのサイトではPDF版を無償ダウンロード提供中。2008年9月の公開以来10万ダウンロードされたという。

　iPadアプリ版は合計246ページで、目次から好きなページを開いたり、文字や図の拡大などが可能。Appleの承認が得られ次第、App Storeで公開される。今後は、教科書内の問題に回答すると、正誤を判定するなどのインタラクティブな機能を盛り込むとしている。

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