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IoT窓センサーの開閉状況をLINE Botで確認できる月額サービス「leafee Premiun」

 株式会社Stroboは、スマートフォンで戸締まりを確認できるIoT窓センサー「leafee mag」をLINE Bot連携などにより遠隔からでもチェック可能になる月額制サービス「leafee Premium」の先行公開版を4月にリリースする。複数プランでの提供が予定されており、料金は月額980~2000円程度の見込み。

 leafee magは、窓に貼るだけで戸締まりをチェックできるIoT窓センサー。クラウドファンディング「Makuake」で支援を集め、2016年12月にはスタートアップ製品を集めた「Amazon Launchpad」を通じて発売されている。価格は1980円(税別)。スマートフォンとはBLEで接続し、アプリから窓の開閉状況もチェックできる。また、エアコンや冷蔵庫などに貼ることで、窓以外の開閉状態をチェックできる。Stroboでは、若い世代や一人暮らし世帯、転居の多い家庭向けに最適なホームセキュリティサービスとしている。

 leafee Premiumでは、leafee magに「leafee hub」というゲートウェイを組み合わせることで、センサーが窓の開閉を検知した際にLINEへ通知できるほか、「leafee Bot」のチャット画面で履歴を確認できる。このほか、Botに話しかけることでも戸締まりの状況が確認できるという。また、leafee Botと家族を追加したLINEグループを作成すれば、アプリをインストールしていない家族でもセンサーの状態をBotに話しかけて確認できる。

 4月にリリース予定の先行公開版ではiPhoneのみに対応、正式版は年内にリリースされる予定。