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5980円のWi-Fiネットワークカメラ「SC-10」、コヴィアが発売

 株式会社コヴィアは、中国ORVIBO社製のWi-Fiスマートカメラ「SC-10」を12月下旬より発売する。価格は5980円(税込)。

 SC-10は、IEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応するワイヤレスネットワークカメラ。ORVIBO製品専用の統合型スマートホームアプリ「HomeMate」により、Android/iOS端末で外出先などから映像の確認や操作が可能。マイクとスピーカーも装備しており、専用スマートフォンと音声を含む双方向通信が行える。

 HomeMateは同一アカウントに複数の端末からログイン可能なほか、異なる部屋ごとに設置したスマート赤外線リモコン「MagicCube CT-10」や本製品などを個別に操作できる。

 カメラ部分の1/4インチOV9732 CMOSセンサーを搭載し、視野角は113度。動体・音声検知機能も装備しており、録画の開始と、HomeMateへの通知が可能。10個のLEDによるナイトビジョン機能にも対応する。

 また、本体にはカードスロットを装備しており、microSDカードに最大720p解像度/30fpsの動画を記録可能。圧縮形式はH.264、MJPEGのほか、JPEG(静止画)の記録に対応する。

 本体サイズは68×68×125mm(幅×奥行×高さ)、重量は約110g。本体カラーはブラックとホワイトをラインアップ。給電用のmicroUSBポートも備える。

 なお、コヴィアでは、11月に発売したMagicCube CT-10と本製品に続き、2018年4月には「Wi-Fiメータープラグ S31」を発売予定。また、「Amazon Alexa」や「Google Home」などのAIスピーカーにも対応予定。