TP-Linkが11ac無線LAN子機「Archer T2UH（2.0）」発売、前モデルから対応OSを拡大、接続設定も分かりやすく

Archer T2UH（2.0）

　ティーピーリンクジャパン株式会社（Tp-Link）は、IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応するUSB 2.0接続の無線LAN子機「Archer T2UH（2.0）」を12月28日に発売する。販売価格は税込2080円（税込）。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7/XP、Mac OS X 10.7～10.13とLinux。製品の保証期間は3年間。

　前モデル「Archer T2UH」からのアップデートで、ドライバーのインストール後にWPSボタンによる接続設定のガイド画面が表示され、「接続」「同期」「成功」の3段階で親機との接続状況が分かりやすくなった。また、macOSの対応バージョンが10.13まで拡大している。

　着脱式の外部アンテナを引き続き搭載しており、アンテナの向きを変えることで、親機から離れた場所でも安定した無線接続を可能としている。最大通信速度は5GHz帯接続時が433Mbps、2.4GHz帯接続時が150Mbps。

外部アンテナ

　本体サイズは93.5×26×11mm（幅×奥行×高さ）、重さは30g。約1mのUSB 2.0ケーブルが付属する。