QNAP初の10GbE対応アンマネージドスイッチ「QSW-1208-8C」「QSW-804-4C」、フォースメディアが発売

　株式会社フォースメディアは、台湾QNAP Systems初の10GbE対応アンマネージドスイッチ2製品を発売した。価格はオープンだが、市場想定価格（税込）は、12ポートの「QSW-1208-8C」が8万5800円、8ポートの「QSW-804-4C」が5万9800円。

　QSW-1208-8Cは、10GbE SFP+と10GBASE-T LANのコンボポート×8、10GbE SFP+ポート×4を装備する。8つのコンボポートは5G/2.5G/1GbpsのNBASE-Tにも対応し、CAT5eケーブルでは5Gbpsでの接続となる。

　QSW-804-4Cは、10GbE SFP+と10GBASE-T LANのコンボポート×4、10GbE対応SFP+ポート×4を装備する。こちらもコンボポートは5G/2.5G/1GbpsのNBASE-Tに対応する。

　いずれもIEEE 802.3azに準拠し、低速でのリンク時には消費電力を低減。左側面には2基のファンを搭載する。本体サイズ（幅×奥行×高さ）は共通で、285×233×43mm、重量はQSW-1208-8Cが2.15kg。QSW-804-4Cが2.10kg。