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「Interop Tokyo 2018」が今日6月13日開幕、幕張メッセで15日まで開催

 最先端インターネット技術・製品のイベント「Interop Tokyo 2018」が、6月13日から15日までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される。展示会の入場料は5000円(税込)だが、ウェブからの事前登録または招待券持参により無料になる。会場では基調講演やセミナー、有料の各種カンファレンスも行われる。

 今年の注力テーマは「セキュリティ」「IoT」「5G」「AI」「SDI/NFV」。併催イベントである「Connected Media Tokyo」「デジタルサイネージ ジャパン」「ロケーションビジネス ジャパン」「APPS JAPAN(アプリジャパン)」とあわせ、約500社が出展する。

 「Interop」は、ネットワークの「Interoperability(相互接続性)」を検証する場として始まったのがその名称の由来。国内での開催は、日本のインターネット黎明期だった1994年に始まり、今年で25回目となる。13日の夕方に行われる基調講演では、野田聖子総務大臣、村井純氏、藤原洋氏らによる「Interop Tokyo 25回記念特別セッション」が予定されている。